忍者ブログ

ジャンクパソコンが好きだ!

パソコン初心者の私がジャンクパソコンを危なっかしくいじるブログです。

Home > > [PR] Home > 自分のPC > ビデオ編集に最適なCPU

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ビデオ編集に最適なCPU

使用するビデオ編集ソフトによって必要なシステムハードウェアは異なりますが、どのような用途であってもCPUは重要な役割を果たします。ここでは、ビデオ編集に最適なCPUの選び方をご紹介します。

CPUがビデオ編集に与える影響

ほとんどのアプリケーションでは、PCのビデオ編集パフォーマンスに最も影響を与えるのはCPUです。なぜなら、すべてのビデオのプレビュー、それほどリソースを必要としない編集、および基本的なエンコーディングを処理するのはCPUだからです。一方、GPUは一般的に、複雑なフィルターやエフェクト、3Dレンダリングなどに使用されます。例えば、Premiere ProはCPUの使用率が高く、Davinci ResolveはGPUの使用率が高いことで知られていますが、アプリケーションによってCPUとGPUの負荷のバランスは異なります。
ビデオ編集用のCPUを購入する際には、プロセッサーの性能を決定する2つの主な要素、コア数とコア周波数を考慮することが重要です。プロセッサーのコア数が多ければ多いほど、ソフトウェアがマルチスレッドに最適化されていることを前提に、より高度なビデオ作業を処理することができます。コア周波数(コアスピードと呼ばれ、GHzで測定されることが多い)も同様に重要ですが、より段階的であり、コア数ほど直接的な影響はないと考えられます。

ビデオ編集に最適な予算のCPU

これらの情報を総合すると、ビデオ編集に最適なCPUとは、1ドルあたりのコア数が最も多いCPUということになります。
インテルの場合、その栄誉はCore i5-10600kにあり、6コア12スレッド、4.1/4.8GHzで約3万円で入手できます。6コアのプロセッサーはもう少し安いものもありますが、この速度ではありません。予算内でプロレベルのビデオ編集を行うには、優れた選択肢となるでしょう。
AMD Ryzenにも、ビデオ編集用の優れたプロセッサーの選択肢があり、お財布にも優しいです。最も優れているのは、6コア12スレッド、3.7/4.6GHzの新しいRyzen 5 5600Xで、こちらも4万円前後で販売されています。このGHzの速度は、見た目には遅く見えるかもしれませんが、AMDの最新アーキテクチャによる効率性の向上とIPCの改善により、一般的にはインテルの同等製品と比べて約25%高いベンチマークが得られています。
HD60ワークステーションで、Intel CoreまたはAMD Ryzenの構成が可能です。

ビデオ編集に最適な総合的なCPU

お金に糸目をつけないプロレベルのビデオ編集者が絶対的に優れたCPUを求めるなら、その答えはAMD Threadripperであり、正直なところ、それほど差はありません。Threadripperと、間もなく発売されるThreadripper PROは、最大64コア、128スレッド、4.3GHzという驚異的なスピードを誇り、最も複雑なビデオやビジュアルエフェクトのプロジェクトでもレンダリングやエンコードが可能です。
PR

ブログ内検索

ブログ内検索